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 巨大蛸が、ついにみずからの性器を取り出した。それは、先端のとがった白い管だった。巨大蛸の巨体が、ケイトの背後からせまる。

快楽に冒され、うっとりとした表情のケイト先輩。その首筋に蛸の触手が触れてくる。ケイト先輩の首筋を犯す触手。触手は、ケイト先輩の首筋をはなれ、今度は顔に触れてくる。ケイト先輩の顔を犯す触手。顔からも触手がはなれる。そして、二本の触手が背後からケイト先輩の両の太腿に巻きつく。そのまま左右に引っ張る触手。しぜんケイト先輩の両腿が開かせられる。激しくケイト先輩のからだを揺さぶる触手。ケイト先輩が、両手を、下のかたい岩地につく。ケイト先輩は、後背位のかっこうとなった。

 紗姫先輩、河合M子先輩、ケイト先輩の三人は、すでに巨大蛸の触手にさんざんにもてあそばれ、犯され、めちゃくちゃにされていた。そして、ついに巨大蛸は、“あれ”を出した。そう、生殖器だ。巨大蛸は、三人娘のあそこから触手を引き抜いた。蛸の触手の先端から愛液がしたたり落ちる。

 巨大蛸は、触手を激しく出し入れしている。 「うっ！」 紗姫は、呻いた。 「ううっ！」 M子も呻いた。 「ああ～～～っ❤」 ケイトは、叫んだ。すさまじい快楽が三人を襲う。そして、ついに巨大蛸は、あれを出した。

 紗姫、河合M子、ケイトの三人の女たちは、口、股間、尻を蛸の触手に貫かれていた。口に触手を突き入れられ、ディープキスされる女たち。ディープキスともフェラチオともいえた。女たちは、体操服ブルマーごと股間と尻を貫かれていた。体操服ブルマーの前後の布が蛸の触手によって刺し貫かれている。

 しかし、巨大蛸は、巨大だ。（巨大蛸だけに。）脚（触手）をちょっと動かしただけで彼女たちの行く手をさえぎってしまうのだった。再び触手に絡め取られる紗姫、M子、ケイトの三人娘。あとはもうめちゃくちゃだった。無数の触手にもみくちゃにされる女たち。紗姫、河合M子、ケイトの三人は、蛸の触手によってめちゃくちゃにされた。蛸の触手は、容赦なく、女たちの口、股間、尻、そして、全身を襲った。全身くまなく蛸の触手に犯される女たち。

 紗姫、河合M子、ケイトの三人娘は、鍾乳洞内のかたい地面に這い上がった。しかし．．．、巨大蛸も、また、三人と同じように鍾乳洞内のかたい岩盤の上に乗り上がってくるのだった。そう、蛸は、陸地でも活動可能なのだ。鍾乳洞内の壁に開いた矩形の穴。その向こうに〈財宝〉があることは、もはや明白だったが、もはやそのことにかまっていられる状況ではなかった。もときた鍾乳洞の出口をもとめて撤退を開始する女たち。しかし．．．、

 タコの波打った瞳が、いやらしく女たちの姿態を見ている。と、唐突に女たちは解放された。 落下する三人。紗姫、河合M子、ケイトの三人は、下の地底湖の湖面に落ちた。着水する三人。派手な水しぶきをあげて浸水する女たち。呼吸をするために、次々に水上に上がってくる。泳いで陸地を目指す女たち。

 必死に抵抗する紗姫。そんな紗姫の様子を巨大蛸の波打った目が見ている。河合M子は、触手に体操服の胸元に侵入され、胸をまさぐられた。ケイトは、触手に、ブルマーの内部（なか）に侵入され、股間をまさぐられた。巨大蛸の波打った目が、そんな女たちの姿を、いやらしく見ている。