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Slave of the love 第三部 第十四話

 愛美は、腰を下ろした。床に尻をつけて、脚をひろげる。Z男が、愛美の左胸に吸いつく。Y男が、愛美の右胸に吸いついた。そして、X男が、愛美の股間に顔をうずめる。 「チューチュー」 Z男が、愛美の左胸を吸う。 「チューチュー」 Y男が、愛美の右胸を吸う。 「ペロペロ」 X男が、愛美の股間をペロペロする。愛美は、母乳が出ている。愛美は、愛液も出ている。愛美は、上も下も大洪水である。 「サイコーーッ!!!!」 愛美は、コワレた。 *** それから、愛美と三人組は、4Pに突入した。愛美の内部(なか)に、発射しまくる三人。 「愛美、イックウウウウウ❤❤❤❤」 愛美の声がこだまする。 了 2024年5月11日.

Slave of the love 第三部 第十三話

 Z男が、左の錠前に鍵を差し込む。 「うっ。」 愛美が小さく声を上げる。 Z男が、鍵を回す。 「あん。」 愛美が、また、声を上げる。今度の愛美の声には、甘い感じがこもっている。 Y男が、右の錠前に鍵を差し込む。 「ああん。」 Y男が、鍵を回す。 「あ~ん。あん、あん。」 X男が、股間の錠前に鍵を差し込む。 「あ、あん。そんなところに☆」 X男が、鍵を回す。 「だめぇ❤」 愛美は、ハイヒールと帽子を残してすっぽんぽんになった。

Slave of the love 第三部 第十二話

 そして、股間。最も重要な部位である、股間。この股間の錠前の鍵を握っているのは、三人組のリーダー格=X男である。このように、三つの錠前の、三つの鍵すべてがそろってはじめて愛美を解放することができるような構造になっているのである。錠前から伸びているベルトは、布ともラバーともレザーとも判然としない、謎の素材でできている。すべて、濃紺。バックは、Tバックである。

Slave of the love 第三部 第十一話

 愛美の貞操帯。それが、この、変態錠前ベルトコスである。錠前は、全部で三つ。ということは、鍵も、錠前それぞれに対応する三つの鍵が存在する、ということである。それらの三つの鍵は、三人組が持っている。鍵は、三人組の各人一人ずつがそれぞれ一つずつ持っている。左胸の錠前の鍵は、Z男が持っている。右胸の錠前は、Y男が持っている。そして、最も重要な股間の錠前は、リーダー格のX男が持っている。両胸の二つの錠前は、左右両方の二つの鍵がそろわないと、どちらの錠前も解錠しない仕組みになっている。つまり、胸部の貞操帯は、二本の鍵がそろってようやく全体として解錠できるようになっているのである。

Slave of the love 第三部 第十話

 当然ながら、錠前は、鍵穴に鍵を差し込まなくてははずれない。この錠前も同じである。これらの錠前も、その鍵穴に鍵を差し込むことによってはじめて解錠することが可能となっている。逆に言うと、これらの錠前の鍵穴に鍵を差し込むことができるなら錠前ははずれる。愛美が身につけている錠前コスは、貞操帯であった。

Slave of the love 第三部 第九話

 その謎は、いや、謎ということではないが。ビキニタイプコスの謎の部分があきらかとなった。それ(それら)は、〈錠前〉だった。鍵穴のある、あの、「錠前」である。黒鉄色(くろがねいろ)の錠前。錠前は、全部で三つある。両胸に一づつ(都合二つ)、股間に一つ、である。錠前は、直接、地肌に接している。錠前から濃紺のベルトが伸びて、からだに装着されているのである。両胸を覆った錠前は、駒形をしている。股間を覆った錠前は、逆駒形をしている。

Slave of the love 第三部 第八話

 このコスチュームのスタイルモードは、なにかが他とちがっていた。それは、からだの前面において顕著であった。それは、両胸や股間が奇妙に盛り上がっている点だった。両胸と股間...。それらの、逆三角を形成する三つのポイント。その三カ所=スリーポイントが、みょうな感じで盛り上がっているのだ。これは一体どういうことなのか?その三つの箇所に一体なにがあるというのだろうか?その謎は...。

Slave of the love 第三部 第七話

 愛美は、現在、帽子、ハイヒール、それにビキニタイプの着装といういでたちである。ビキニタイプのコスチュームは、帽子やハイヒールと同色(つまり濃紺)をしているらしかった。コスチュームは、下着や水着というより、〈ベルト〉のようだった。皮革のような布のようなラバーのような、ベルトだ。それらが、愛美の身体の要所をつつみ込んでいるのである。背後にまわると、ビキニタイプコスのボトムは、Tバックを呈している。しかし、どこかがおかしい。なにかがおかしい。

Slave of the love 第三部 第六話

 愛美の身体のラインがあらわとなっている。どうやら、その着装は、身体にピッタリとしたもののようである。おっぱいは、見えない。股間も隠されているようだ。一見して、それは、ビキニタイプのフォームのようだった。ビキニそのものかもしれない。ビキニそのものかもしれない、それは、肩帯がついているタイプのようである。肩帯のついたビキニトップにビキニボトム。その着衣は、全体にそういう感じであった。

Slave of the love 第三部 第五話

 衣服のうえから、無数の手に犯される愛美。と、その表情に変化が生じた。笑っている。愛美は、笑っていた。無数の手に犯される愛美の顔は、笑っていた。歓んでいる?!そう。愛美は、歓んでいた。無数の手たちによる攻撃を。愛美にとって、手たちの攻撃は、愛撫であった。と、手たちの行動にも変化がおとずれた。愛美を服のうえから犯すのを止め、今度は、愛美の衣服を脱がし始めたのである。愛美のお嬢様衣装の、長袖の上着を、ワイシャツを、長い丈のスカートを、脱がしていく手たち。愛美は、そして、すっかり、お嬢様衣装を脱がされてしまった。濃紺の、長いスカートを脱がされた愛美の足元は、服と同じ濃紺のハイヒールだった。愛美がその足に履いていたには、服と同じ色のハイヒールだったのだ。お嬢様衣装を脱がされた愛美の、その下のスタイルがあきらかとなった。

Slave of the love 第三部 第四話

 お嬢様然とした恰好の愛美。清純なお嬢様としか見えない愛美。いかにもお花畑にでもいそうな雰囲気である。男の「お」の字も知らなそうなピュアーな美しさであった。そんな愛美のからだの後ろから、にょっきりと男の「手」が突き出されてくる。一本、二本、三本...。計六本もの男の「手」が、愛美の背後から突き出されてくる。それらの「手」たちは、愛美のからだをまさぐり始めた。複数の「手」が愛美を襲う。“手”は、愛美の胸を、尻を、股間を、襲う。“手”たちは、愛美の胸を揉み、尻をまさぐり、股間を揉む...。愛美は、“手”の攻撃をふりほどこうともがく。その顔が、不快の表情を作る。しかし、なかなか、“手”たちの攻撃をふりほどくことはできない。身もだえする愛美。その顔が、苦悶にゆがむ。

Slave of the love 第三部 第三話

 X月X日。どこともしれない場所。せまいのか広いのかも判然としない空間。空間の奥行き、天井の高さなど、すべてが謎につつまれている。その空間に、愛美は、いた。愛美は、濃紺の服を着ている。同じく、濃紺の、つばのついた帽子をかぶっている。長いスカート。リボンのネクタイ。愛美は、髪の毛を、三つ編みにしている。

Slave of the love 第三部 第二話

 ぐっ! 「うっ!」 S美が小さくうめいた。逆毛ことY男が、いきなりS美の秘部を持ったのだ。 「S美は、もうおれたちのものだもんな♪」 Y男が、言う。 「こ、こんなところで☆❤」 すでになかば気持ちよくなっているS美。 「来いっ!」 「ひっ!ひ~~☆」 S美は、三人組の根城である安アパートに連れ込まれた。三人組にまわされるS美。いつものように。繰り返される輪姦。 「イク、イク、イクゥ!S美、イクゥ~~~~!!!!❤❤❤❤」 よがり狂うS美。

Slave of the love 第三部 第一話

 S美ことH川愛美。リーゼントことX男。逆毛ことY男。ボウズことZ男。四人の男女は、学校(高校)の付近の道に、いた。S美は、セーラー服を着ている。三人組は、学生服をラフに着こなしている。 「S美先輩。」 三人が、S美に対して声をかける。 「パンティー見せて♪」 S美に対してリクエストする三人。 「い、嫌...。」 当然、拒絶するS美。 「いいじゃん。S美先輩♪」 なおも、食い下がる三人。すると...。すると、S美は、不承不承、スカートのすそを、両手でつまみ、持ち上げるのだった。色白の顔が恥ずかし気に上気している。目をななめ下にそむけている。純白のパンティーがあらわとなる。あいかわらずの、サイドラインのワイドな、保守的なパンティーである。 「は、はい。これでいいかしら?」 それには、答えず、ニヤニヤしている三人組。そのすべての視線は、S美の股間に注がれている。