くりいむレモン#21

 「そ、そこは...。」

焦るCh-X。

「開けるわよ。(ガラッ)」

躊躇なく押し入れの戸を開けるA美。ぼう然としているCh-X。

「あったわ。」

そこには、ふたつのビデオテープ(VHS)の存在があった。Ch-Xが、考えているひまもなかったため、押し入れの扉を開けると、すぐ目に入る位置にそれはあった。

「これよ、これ。これが見たかったの。」

どうやら、A美の目的は、最初から、この二本のビデオテープだったようだ。

「この間、一緒にボールを探してくれた時に、“あそこ”でビデオを撮影していたでしょ。Ch-Xくん。それが見たかったのよ。」

万事休したかに思えたCh-Xだったが。

「一緒に見ましょう。」

しかし、A美の言ったことは、Ch-Xにとって意外なことだった。

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