Slave of the love 第十一話
ぼんやりとしたただひとつの室内灯に照らし出された、三人の男たちの顔は、やはりうすら笑いを浮かべていた。三人の熱い視線が、S美にそそがれている。その股間は、そそり立っていた。
「帰して!ここから出して!」
気丈に訴えるS美。しかし、三人は、動かない。あいかわらずのニヤニヤとした笑いを、その顔に貼り付けている。
「あなたたちは誰?こんなことをしてただで済むと思っているの?言うわよ。学校に。」
気の強いS美。だが、かわらず三人は、微動だにしない。あいかわらず笑っているばかりだ。S美は、悲鳴を上げた。甲高いS美の声がせまい室内にこだまする。が、なにも起らない。しばらく経っても、誰かがこの場に駆けつけてくる気配さえなかった。呆然とするS美。その時、ようやくS美の前に立った一人が声を出した。
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