私立セクシー学園X 第七十二話

 露央沙は、よしおに弱みを握られており、よしおの求めに応じざるをえないのだ。SMに近いというよりSMの関係そのものだった。露央沙とよしおが関係を持つ場所は、彼らが行くことができそうな、そして、セックスができそうな、あらゆる場所だった。まず、学園内。体育倉庫(校庭の)、屋上への入り口、体育倉庫(体育館の)、隣の山、そして、廃校舎である。次に、おたがいの自宅。おたがいの家に関しては、決まって家族が留守の時を狙って、ことにおよんでいた。最後に、学校でもおたがいの自宅でもない、第三の領域である。

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