私立セクシー学園X 第四十五話

 いや、ズバリこの学校の生徒だろう。それ以外ないだろう。露央沙は、推理した。文系の才能は、あまり大したことがなかったが、頭の回転力は、ずば抜けていたのである。露央沙は。まあ、ラブレターの差出人が、この学校の生徒であることは誰でもわかることであるが、露央沙がすごかったのは、文章中の“丸”の有無から、相手の属する年代(年齢)を、推測した点に尽きるのである。

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