私立セクシー学園X 第四十一話
(カラ~ンコロ~ン)
終業のベルが鳴った。HR、掃除を終え、帰り支度を整えると、露央沙は、下駄箱に向かった。下駄箱のフタを開ける。と、黒い革靴の上になにかが置かれている。白い長方形の厚みのない物体。それは、便せんだった。形状は、電子メールのアイコン(✉)の現実版である。(逆だが。)だが、微妙に普通のメールとは異なる点があった。それは、三角型の折り返しが、赤いハートマーク(❤)で封印されていることだ。そう。これは、疑いようもなく、ラブレターであった。
(カラ~ンコロ~ン)
終業のベルが鳴った。HR、掃除を終え、帰り支度を整えると、露央沙は、下駄箱に向かった。下駄箱のフタを開ける。と、黒い革靴の上になにかが置かれている。白い長方形の厚みのない物体。それは、便せんだった。形状は、電子メールのアイコン(✉)の現実版である。(逆だが。)だが、微妙に普通のメールとは異なる点があった。それは、三角型の折り返しが、赤いハートマーク(❤)で封印されていることだ。そう。これは、疑いようもなく、ラブレターであった。
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