私立セクシー学園X 第七十九話

 なにしろこれまで露央沙は、命令する立場だったのだ。これまで彼女に逆らう者はなかった。女王様だったのだ。彼女は。それが、彼女の弱みを握ることによって、その立場を失わせる者があらわれたのだ。そのことは、彼女にとって驚愕であり、またショックであった。女王様の身分から奴隷の立場へと突き落とされたのだ。露央沙は、しばらくの間、その事実から、そのショックから立ち直れないでいた。しかし、それも一時の間のことだった。彼女の順応性は高く、時が経つにしたがって、マゾとしての、牝としての悦びに目覚めていくのであった。

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