RQ 第四話

 ピア美は、背後に気配を感じた。ピア美が振り向くより早く、背後の人物は、行動を起こしていた。ピア美の背後の人物は、尻を触り始めていたのだ。ピア美の尻を。

(痴漢!)

ピア美は、察した。痴漢と思しき、ピア美の背後の人物は、尻を触る手をグラインドさせ始めた。痴漢の手にまさぐられる、ピア美の自慢のヒップ。

(誰か!)

ピア美は、助けを求めようとして、しかし、できなかった。口を塞がれてしまったのだ。痴漢の手で。

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