パンチラ学園X 第二十一話
テニス部が所有している敷地は、学園校舎の西南に位置している。学校の西南方面は、森林地帯となっている。テニスコートは、開けた土地にあるが、部室等の施設とは、森林とちかづくのであり、学園校舎から最も離れた(学園校舎から見て最も西南寄りの)、シャワールームともなると、もはやほぼ森林の中にあるといってもいいほど草深い領域となっているのだった。テニス部の施設群は、広葉樹林に囲まれていた。風光明媚なところである。水と緑に囲まれた、健康的でさわやかな、いかにもテニスをやる場所、という風情の場であった。ちなみに、この学校のテニス部に、現在、男子はいなかった。部活動を監督する教員も含めて、完全に女子だけで構成された、女の園であった。ちなみに、テニス部の顧問の先生は、あのM金BB絵先生(物理科教諭)であるのは、いうまでもない(?)。男子禁制、女性(女子)のみの聖域であった。
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