パンチラ学園X 第五十一話

 紗姫先輩は、M字開脚の体勢を取った。開脚されている両脚。紗姫先輩は、両腕をうしろにまわし、上体をささえている。彼女の上体は、後方に45度の角度で傾いている。顔には、セクシーな表情を浮かべている。清純な白のパンティだが、そのクロッチ部分には、派手なガラの刺繍がほどこされている。ブラジャーも同様に派手なガラの刺繍がほどこされている。

(なんていやらしい女だ。)

Xは、思った。無理矢理、やらされているというよりノリノリでやっているように見える。Xは、思った。

(こういうことが本当は好きなんじゃないのか?紗姫先輩は。)

少年Xにとっては残念なことに、紗姫先輩は、盗撮カメラマンたちを意識しているため、Xとは、反対方向に向かって開脚している。ゆえに、Xの側からは、紗姫先輩の背面しか見えない。それでもXには、十分だった。憧れの紗姫先輩が、男たちに対してM字を披露しているのだ。Xには、それだけで充分、興奮する状況だった。Xは、再びオナニーをはじめるのだった。

紗姫先輩は、立ち上がった。

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